わだちファーム

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わだちファームについて

~農業が人間にもたらす療育効果に着目。福祉と農業で障害者を幅広くサポートしています~

伊川谷でテニスコート約20個分のビニールハウスと畑でいちごと露地野菜を生産しています。利用者やスタッフの身体的負担を軽減するため高設栽培(いちご栽培)を取り入れ、育苗から栽培、出荷まで自組織で行っています。

私たちの思い

お客様から選ばれ、「また食べたい」と思われるいちごをめざし、当たり前のことを当たり前に毎日行うことをモットーに日々利用者様と頑張っています。

私たちのこだわり

大きくて甘い実の新鮮ないちごを食べていただくために、摘果をしっかり行い朝採りいちごをお客様に届けています。

農福連携

畑での作業は、利用者様の作業能力を考慮して取り組めることや、緑ある畑に身を置くことで身体的・精神的なプラス効果への期待、自分たちが作った農作物が社会に流通する社会参画になり、自信といきがいにつながればと願っています。

主な作物

わだちファームでは「章姫」「おいCベリー」の品種を年間約13t生産し出荷するほか、いちご狩りやジャム作り体験を行い地域との交流の場となっています。
また季節の作物も作っています。

わだちファームの歴史

2012年 神戸市西区伊川谷町小寺の市民農園を借りて露地野菜中心に活動を開始

2012~2013年 JA主催の新規就農者塾に2名受講

2013~2014年 親方制度を利用して椿本農園にイチゴの栽培方法を学ぶ

2014年6月 神戸市西区伊川谷町前開で約360㎡のビニールハウスを建てていちごの土耕栽培を開始する

2015年 認定新規就農者となる

2015年 同場所で1300㎡のビニールハウスを建て高設いちご栽培に取り組む。

2019年 認定農業者となる

2019年 神戸市西区伊川谷町向井で2300㎡と300㎡のビニールハウスを建てる。

主な出荷先

アグロガーデン、めぐみの郷、ダイエー、北野エース